「…おい、誰か来たぞ」
「え？あ、いらっしゃいませ今日和。俺たちのところに来てくれたんスね。嬉しいっス。
ほら、Ｋ'さんも何か言ってくださいよ。」
「あ…？かったりぃ」
「もうそんなこと言って。せっかくのお客さまなんですから、もっと愛想よくしてください。
また来てくれなくなるじゃないですか」
「俺にはお前がいればいい」
「なっ…///そんなのダメっスよ！俺たちの役割はガイドなんですから」
「うるせぇな…黙らすか」(真吾を軽く肩に担ぐ)
「えっ…Ｋ'さん！？降ろしてくださいよ！まだ説明が…」(ジタバタ)
「読みたければ好きに読んでいけばいい。新しいものほど上にある。これでいいか？」
「え？あ、ハイ…」
「じゃ、そういう訳だ。後は勝手にしな。じゃあな」
「Ｋ'さん！降ろして下さいよ〜……！」
(二人の姿が消える。Ｋ'がブラックアウトした模様)
真吾の運命やいかに！？
【読み切り】
 福の在り処 |
鬼は〜外！ 福は〜内！ 貴方の福は何処にありますか？ |
| 初詣に行こう！ | 年明け間近、真吾は初詣にＫ'を誘う・・・ ただ、それだけ。 |
